2011年10月28日
○マは駄目よ ห้ามไม่ใส่ถุงยาง
とある日、BeachClubにお勤めのパーンちゃんから電話が・・・
「ダーウォ。頼みがあるの」
「何?」
「ワタシの従姉妹が田舎から出てきて、今日からダンサーとして店に勤めるんだけど、何も知らないコだからダーウォが教えてくれない?」
と、口開けの依頼だ。たまに口開け依頼はされるけど、いつも思うのは「別にそんなことしなくてもいいじゃない?」ってこと
そこで
「じゃあ3人で夕飯食べてから店に行こうよ。彼女は初日なんだから、少し店にも慣れさせなきゃ。11時までペイバーされなかったら、ダーウォがペイバーするよ。君も一緒にするから、今日はサームコン(3P)にしよう」
とういことで話がまとまる。
夕方、パーンちゃんが部屋に来る。彼女の後ろには色黒だけど目の大きい可愛い子がいた。キーちゃん22才。
夕食後に3人で店に行く。開店前だけどメガネのマネージャーは快くダーウォを入れてくれた。開店時間となり、照明が入り、大音響が鳴り響く。店の奥からパーンに手を引かれ、ユニフォームに着替えたキーちゃんが恥ずかしそうに出てきた。
ステージ(といってもテーブル)にあがって踊りだす。全然、慣れてないし、恥ずかしがってダンスになってない・・・まぁ、他もちゃんと踊ってるとは言い難いし初々しくて良いかも・・・
20分位すると、お客も入り始めた。ダーウォの隣の席に日本人らしい二人組が座った。一人がホステスに声をかけられ話をしている間、もう一人が店内のダンサーを物色している。やがてホステスが物色中の日本人青年に何かを話すと彼の目線はキーちゃんに向いた
数十秒後・・・キーちゃんの初ペイバーが決定。なんと彼女は入店わずか30分でお客をGET!!このラッキーさにダーウォもみんなとハイタッチ!
お役ご免のダーウォにパーンちゃんは「ダーウォ、コップンカー。今夜はたっぷりサービスするナ」だって。いや~親切はしておくことです
この後、パーンちゃん他2名をペイバーして4人でハリウッドに行き盛り上がっているとキーちゃんからパーンに電話が入る。彼女は血相変えて怒っている。何があったのか尋ねるとキーをペイバーした客が「生でやらせろ!」と言ってきたらしい。彼女が断ると金を払わずに彼女を部屋から追い出したというのだ・・・悔しくて彼女は自宅で泣いているらしい
夜中、ベッドの中のピロトークでパーンが
「ねぇ、何で日本人は生が好きなの?」と聞いてきた
「・・・・たぶん、刺身と生ビールが好きだから・・・」って答えになってない。第一、タイ語で生Hは生という表現はしないし・・・マイサイトゥンヤーンしか知らん
ダーウォはフェーン以外とは極力装着することにしている(たまに酔った勢いとかでやっちゃった時もあるけど・・・)
特に田舎から出てきて間もない若い娘なんかとするときは彼女たちに教える意味もこめて「コンドームしなさい」といっている。稼ぎに来て病気になったり、妊娠してりゃあ世話ないし
本音を言えば誰が生でやろうが、病気になろうがダーウォの知ったこっちゃない、でも身体を売って働く女の子の多くは田舎で待つ家族のために好きでもない男とブンブンし続けていく。だから自分を大切にしなくちゃいけないと思う。実はダーウォが知ってる、パタヤの娘だけで3人がHIVに感染、2人が父親が分からない妊娠をしている。
また客側にしても最低限のモラルとして意識すべきである。生でやった女が妊娠したら責任とれるのか?簡単に「中絶すりゃいい」程度に思っている男なら女と遊ぶ資格はないと思う。
生でやりたがる客は絶対に店で評判になる。彼女たちの情報網を侮ってはいけない。前記のような客はその店ではもう2度とペイバーに応じてもらえなくなる可能性がある。
先日も同じようなことをした客が、その後その店だけでなく系列店やガールズネットワークで噂になってしまい8店舗を回ったにも関わらず誰一人としてペイバーに応じてもらえなかったという事もあった。
みんな楽しい思いをしにパタヤに来ています。モラルは守って、安全に遊びましょう
2011年10月24日
日本人として -歩き方- เป็นคนญี่ปุ่น

アイ「日本人の男の人って他の国の人と少し違いますネ。」
ダーウォ「えっ?どんなところがですか?」
アイ「お店の前で呼び込みをするでしょ?こちらも商売だから通行人の気を引くために変わった呼び込みをするんですよ。例えば韓国人なら『アンニョンハセヨ!』とか。当然、日本人には『いらっしゃいませ』ってね。」
確かに異国の地で自分の母国語で話しかけられて反応しない人はいない。ましてパタヤで遊ぶ世界の男たちの中で母国語以外のランゲージ幅は決して広くない日本人である。
ダーウォ「それで?」
アイ「多くの日本人が・・・特にタイ女性を連れている日本人は完全に無視なんですよ。それどころか、手をつないで歩くというより、女の子の手を引っ張って足早に走り去って行くんです。時には睨む人までいますよ。何かコチラが悪いことでも言ったのか?と思いますね。」
そういえばダーウォも思い出すと、そんな光景を何度か目撃した記憶がある。普段は気にも留めないけど・・・

実はこの時、パタヤの人気gogo店 Happy A gogoのエーちゃんを同席させていたので、彼女にも尋ねてみた。「日本人にペイバーされた時って、そうなの?」と・・・彼女は力強く肯定した。
エー「うん。全部じゃないけど、日本人には結構いるよ。ワタシなんか小さいから速く歩かれて何度も転びそうになるナ。ファランは私達に合わせて歩いてくれるけど。」
ダーウォ「僕も歩くの速い?」
エー「ダーウォは女の子の声にその都度反応して前に進まないじゃない。ヂャオヂュー(女たらし)」
墓穴掘った・・・

アイ「彼らは何をそんなに急いでるんでしょうか?」
答えは簡単


でも金払ってるからといっても相手は生身の人間です。まして世界中の男を相手にしているんです。優しく扱ってあげれば、その後のベッドでは自分も優しく扱ってもらえるかもですよ


教訓「パタヤの女の子の取り扱いはあくまでも紳士的に優しく」

2011年10月23日
こんにちは สวัสดีครับ

パタヤ พัทยา
バンコク・スワンナプーム空港から車で1時間30分弱。チョンブリー県にパタヤはあります。元はナックルアというパタヤの北側の地域が小さな漁村があっただけだそうですが、ベトナム戦争勃発後に米軍の保養地として発達したそうです。その後も無数の風俗店を有する大歓楽街「ウェーキングストリート」と中心として発展、「世界で最も邪悪なビーチリゾート」と形容されるまでエロい街になったそうです

ダーウォが初めてパタヤにきたのはグループのゴルフ旅行。この時のグループは女性のほうが圧倒的に多く、そこが「どんな街か?」は分かっていても遊びにいける雰囲気ではなかった。でも、ゴルフに飽きた3日目の夜に友人とホテルを抜け出し南へと歩いた。
何処に何があるかは知らないけれどビーチロードは南方向へ一方通行。ということは「南に行けば何かある」という単純な発想。ソンテウの乗り方も知らないから、ひたすら歩く。ちなみに出発点のホテルとは日本人ご用達のモンティエン

ロイヤルガーデンを過ぎ、ウォーキングストリートまであと少しというところでバービアの女の子につかまり、一杯飲んでいくつもりが・・・

店のママさんにジングルベルを鳴らせと言われて勢いよくベルを鳴らす。歓声と共にみんなで乾杯!って、この酒代が全部自分たちの払いだとわかった時には既に3回目のベルを鳴らしていた・・・

結局、二人ともこのバービアで撃沈。ママさんに「このコ達とデートしたいんだけど・・・」。ママさんはメモを書きながら「店に200バーツ、女の子はショートなら800バーツ、ロングなら1200バーツね」と説明してくれる。この値段に二人そろって「安くね?ヤバいんじゃない?」って疑ったりして・・・で勘定の段階になるとジングルベル3回で飲み代の合計は4600バーツ!?って、これまた安い(と当時は思った・・・)

女の子をホテルに連れて帰って、フロントでジョイナーフィーを請求される。1000バーツ。これが一番高く感じた(笑)
でもウィーちゃんという23歳は献身的でとても良い子でした・・・帰りの飛行機の中で「来月も休みとってパタヤに来よっと。」と思えたのは絶対彼女のおかげです。二度と会うことはなかったけど・・・

これがダーウォの初パタヤ・・・

