2011年11月01日
バンコク大冒険.Vol.1 ไปกรุงเทพฯ
帰国の前日に何もすることがなかったので久しぶりにバンコクに遊びに行くことにした。1泊、バンコクで遊んでから夜便で帰国することにしたのだ。
すると某メジャーgogoのプイちゃんが「田舎からパタヤに出てきて以来、バンコクに行ったことがないから連れって。」と言ってきた。
「遊びに行くのに女連れ?」と思ったけど、パタヤの娘がバンコクの風俗をどう感じるか興味があった。そこでプイちゃんとのバンコク旅行が決定した
生活のタイムテーブルが真逆のゴーゴーガールであるプイちゃんのために出発前夜から彼女をペイバーしてあげて、二人で軽く飲んでから1:00には就寝(もちろんブンブンした)
AM10:00
ツアーデスクでタクシーを手配して出発。バスなら200Bhtだけど面倒くさいし、せっかく女の子を連れて行くんだから格好つけた
PM12:30
センターポイントシーロムホテルに到着、時間が早かったがチェックインさせてくれたので早速出動。まずはサバーンタクシン駅からBTSでサイアム駅へ。プイちゃんは初めて乗るBTSにも「映画と同じだ」感激していた
PM14:00
サイアムパラゴン、サイアムスクエア等で昼食とウィンドウショッピング。「記念に何か買ってあげるよ」と言ったけど「高いからいらないナ」って、彼女にとっては目玉が出るほど高く感じたようだ
PM16:30
バンコクの物価にビビるプイちゃんのためにタラートチャトチャック(ウィーエンドマーケット)にタクシーで移動。プイちゃん値段に安心したのか買いまくり、財布がカラになってATMに走ってました(笑)
PM19:30
タクシーでいったんホテル戻り、買い物を部屋に置いて再出動、プイちゃんの希望でトゥクトゥクに乗る。目的地はパタヤ娘には未体験ゾーンの「ソイ・タニヤ」。
タニヤに入るなりプイちゃんは「ここって日本?」って驚く。バンコクの駐在員のために作られたソイだということを説明する。
ここで問題が・・・バンコクではテーメーか立ちんぼ専門のダーウォはタニヤは全く知らない。そこでソイの中ほどにある「無料案内所」に入る。流石、日本的サービスです。
中に入ると、すぐに関西弁の男性が
「いらっしゃいませ!」
「あの~、パタヤから女の子連れてきたんですけど、このコに『これがタニヤ』って見せてあげられる店ってあります?もちろんお姉さんつけて話もさせたいんですけど・・・」
すかさず
「お任せください!ええ店があります。」と言ってすぐ近くのクラブに案内された。中に入るとママさんがすぐに席に通してくれた。ドリンクを注文するとプイちゃんが突然
「ダーウォ!さっき案内してくれた人にチップあげてないよ!」
「いらないよ。店の看板に日本語でフリー(無料)って書いてあるんだよ」
「えーっ!フリーなの!?日本人って本当に優しいんだね」
優しいんじゃなく、利益を得る方法が違うだけなのだが・・・
テーブルの前にズラリと女の子がならぶ。バッチの色によってロングOK、ショートのみ、ペイバーNGというシステムを説明してプイちゃんに女の子を選ばせる。プイちゃんは話を聞きたいからと30代半ばのベテランっぽい女性を指名した。
それから1時間、プイちゃんはタニヤのシステムや月の稼ぎなどお姉さんから教えてもらう。本当に興味深そうだった。勘定は1400Bht・・・流石タニヤ・・・
PM20:30
タニヤの日本料理屋で夕食。プイちゃんはダーウォにタニヤのクラブの感想を聞かせてくれた。
《店が静かすぎる。》
だってクラブだもん・・・gogoじゃないし・・・
《1時間で1200Bhtなんて目茶高い》
だって日本人クラブだもん・・・
《みんな日本語がうまい》
だから日本人クラブだって!!
《威張ってる日本人客が多い》
だからこそ日本人クラブなの!!
《あんなババァがワタシより給料いいのが許せない!》
・・・・・どうぞご自由に
でも、すごく貴重な体験ができたそうです。
PM10:00
食後はタクシーでナナプラザに移動する。
Vol.2につづく